14 avril 2015
Coprinellus disseminatus vs. essaiminatus イヌセンボンタケ
Photograph is Copyright Kôji Sugahara in 週刊朝日百科 「植物の世界」別冊1997年(1)
Commentaires de Marcel Bon (1999) : 「C'est plutôt "essaiminatus" qu'il aurait fallu le nommer !」
nommer un taxon est une responsabilité aussi redoutable que choisir le prénom de ses enfants, ou pis encore, comme ici ceux des "enfants des arbres"
イヌセンボンタケ(学名Coprinellus disseminatus)とはハラタケ目ナヨタケ科Coprinellus属のキノコ。過去にはヒトヨタケ科ヒトヨタケ属とされていた。
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数多く発生する。
地方によってはまめぶし、ちびぶし、ぼんさいもたし等の名称がある。現在の学名は1939年にJakob Emanuel Langeによって与えられた[1]。
春から夏、倒木や切り株などに群生する。時には何千何万本にもなる。傘は、初めは白く、のちに灰色になる。柄は細く、白色。成熟期にあっても傘の液化は起こらないことが特徴になっている。
可食であるが、食用価値はない。和名にイヌと付くが犬が好んで食するわけではなく、より役立たない(有用ではない)物に対する日本語の名付け方によるもの。この種の場合、味が悪く食用とならないがたくさん生えることから。
参照
1. Lange JE. (1938). “Studies in the Agarics of Denmark. Part XII. Hebeloma, Naucoria, Tubaria, Galera, Bolbitius, Pluteolus, Crepidotus, Pseudopaxillus, Paxillus”. Dansk botanisk Arkiv 9 (6): 93.
音楽関係の仕事を続けながら野生動物の撮影に没頭、1966年フリーの写真家となる。
以後、ネイチャー・フォトの分野で幅広く作品を発表し続けている。
日本写真家協会会員、日本写真芸術学会会員、日本セミの会会員、日本冬虫夏草の会会員
<著書>
「日本野鳥記」「ツバメのくらし」「カラスのくらし」(以上あかね書房)、「ムササビ・その生態を追う」(共立出版)、「日本の野鳥」(旺文社)、「写真セミの世界」(以上誠文堂新光社)、「フィールドガイドきのこ」「日本フィールド博物記」「図鑑きのこ」(以上小学館)、「釣り人のための渓流樹木図鑑」(つり人社)、その他写真絵本、童話など多数菅原光二(すがはら・こうじ) プロフィール
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