29 juin 2018

57-62 ファ-ブルのモリノカレバタケ属 Collybiae de Fabre

57 - Collybia dryophila Bull.          《1886年5月16日》16 mai 1886解釈: Gymnopus dryophilus (Bulliard) Murrill (1916)  樫の友 の意】【和名:モリノカレバタケ、モリノカレバタケ属】       傘の径1~6cm、すぐ平らに開き、黄土褐色または黄褐色-赤褐色、あるいは褐色がかった赤色。しかし  hygrophane 【=水分の蒸発による褪色と透明度の消失】という特質により、縁部からだんだん淡い黄土色または粘土色がかった白色に変わっていく。ひだは密、離生、クリ-ム色がかった白色で、やがて少し黄色っぽくなる。柄は細長く、2 - 10 × 0.2 - 0.6 cm、無毛、上部は薄い褐色か黄色、中部は黄褐色か帯赤褐色、下部は赤褐色である。      ... [Lire la suite]

20 février 2018

135-144 ファーブルのきのこ

  135-  Lentinus tigrinus        《1890年9月9日》 解釈: Lentinus tigrinus  (Bull. : Fr.) Fr.  【和名:ケガワタケ、マツオウジ属】         Lentinus tigrinus 【ケガワタケ】は、中型の材上性のキノコで、傘の表面は白色で、褐色の鱗片が虎斑状に散在し(種名 tigrinus の由来)、肉は弾力性があり、ひだの縁はしばしば鈍鋸歯状、胞子紋は白色。ほのかに新鮮なバタ-臭がするという人もいる。この種は沼地の近くの caprea グル-プのヤナギ類の朽ち木に発生する。       菌学的に見てケガワタケは、近種のものに比べて明確な特徴を有することから優良種と言えよう(《優良種》といっても食用的にではない!)。しかしこの種を何処に所属させるかで作家の意見は一致していない。一方は  Lentinus... [Lire la suite]