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20 avril 2018

1-15 Amanites de Fabre ファーブルのテングタケ

  1- Amanita echinocephala  《1893年5月21日描きなおす refait》解釈: Amanita echinocephala (Vitt.) Quél.【和名: シロオニタケの仲間、(テングタケ属)】       Les verrues du chapeau, ici pyramidales dont la pointe aiguë au sommet et la densité évoquent une planche à clous de fakir, la teinte pâle de l'ensemble du champignon, la volve se réduisant à des bourrelets, le pied annelé, la grande taille et la marge du chapeau non striée caractérisent les amanites du sous-genre Aspidella Gilbert (1925) dont l' Amanita echinocephala est le... [Lire la suite]

22 février 2018

p. 87-89《トリュフ を生む蝿》 の論争 La polémique de la « mouche truffigène »

【絵】トリュフ類。「Fungi Hypogaei」 から、テュラーヌ兄弟、1851年。Truffes, in L. R. & C. Tulasne 1851 《トリュフ を生む蝿》 の論争  La polémique de la "mouche truffigène"                       ファ-ブルが二番目に出したキノコに関する研究文は、昆虫学の権威であると同時に菌学の識者である彼に助けを求めてきた、ヴォクリューズ県の農業・園芸協会の会長イスナール侯爵の依頼により書かれたものである。これはやがてファ-ブルが傾注していく「昆虫とキノコのかかわり」の研究への序幕であった。しかしそれは、彼がオランジュの滞在を経て、さらにセリニャンに引退し、本当の菌学の作品であるキノコの水彩画を描くまで待たねばならなかったトリュフの発生地には、さまざまな双翅目の中でもしばしば  Helomyza [エロミザ]... [Lire la suite]
01 février 2018

36-44 Bolets de J.-H. Fabre ファーブルのきのこ (イグチ 4)

36 -   B. pachypus   《1890年9月20日  -  ブルイエール【地名】》解釈:不確か、Boletus torosus Fr. ?異名:Boletus xanthocyaneus (Ramain) ex Romagn.【和名:なし、(イグチ属)】       この図版は、私達をまだ大いに議論されている不確かな世界に導いていく。それは赤色や黄色の孔口を有し、肉は空気に触れるとすぐ青変する大型のイグチで、一般には Boletus satanas と同じだと思われている。火を通すと食用になるが、珍しいキノコなので、その保護のためにできるだけ採らないほうがいい。       この膨大なイグチの主な特徴は、少しオリーブ色がかった傘と、赤葡萄酒色がかった柄の下部以外は子実体全部が黄色である。柄には美しい網目があり、肉は強く青変する。       最近の菌学者の解釈では、それはおそらく Boletus torosus... [Lire la suite]
31 janvier 2018

127-134 ファーブルのチチタケ, Lactaires de J.-H. Fabre (2)

  127-  Lactarius insulsus  =  zonarius Bull.    《1893年8月28日描き直す》 128-  Lactarius zonarius Bull. 129-   Lactarius insulsus  =  zonarius Bull.      《1891年9月13日》 解釈: Lactarius zonarius (Bull. : Fr.) Fr. var. scrobipes Kühn. & Romagn. 【環紋のあるチチタケ、あばたのある足の意】 【和名:キカラハツモドキの-変種】         これらの三枚の図版は、zonarius 群【キカラハツモドキ群】に属する同一のキノコで、柄にあばた状のくぼみのある Lactarius zonarius var. scrobipes だと推定される。 ... [Lire la suite]
25 janvier 2018

118-126 ファーブルのチチタケ, Lactaires de J.-H. Fabre (1)

  118-  Lactarius deliciosus Linn. 119- Lactarius deliciosus        《1888年11月8日》 解釈: 不確か Lactarius deliciosus sensu lato 【デリシャスなチチタケの意】 【和名:なし、ハツタケ節、チチタケ属】         図版のキノコは間違いなく広い意味での Lactarius deliciosus であり、ファ-ブルの時代にも、人参色の赤い乳液を分泌し、特に傷ついた箇所の肉が緑変する全てのオレンジ色系のチチタケを一括してそう呼んでいた。通常このキノコの柄は傘と同色であるが、ファ-ブルの図版118、119の二枚とも柄は白色である。       その後 Lactarius deliciosus... [Lire la suite]
19 janvier 2018

72-77 ファーブルのフウセンタケ (2) Cortinaires de J.-H. Fabre

72- Cortinarius Emilii Nob. 解釈: Cortinarius prasinus Schaeff. : Fr. 【ねぎ色フウセンタケの意】 【和名:なし、Orichalcei 節、オオカシワギタケ亜属、フウセンタケ属】       この種は1774年に  Schaeffer によってたてられ、Fries に引き継がれた。Fries の1838年の記述によれば:傘の肉は充実、表面は粘質、変化に富んだ鱗片があり、黄色っぽく、煤色や赤銅色ではない。ひだはやや離生で、帯オリ-ブ黄色~黄緑色。柄は頑丈で硬く、短い、基部は有縁の球根があり、Cortinarius calochrous の様子を持ち、コルチナは薄緑色、傘の肉は白色で、柄の肉は緑色。         Konrad & Maublanc による解釈のC.prasinus は:    -傘は緑色、オリーブ黄色~《ねぎ色》、径は最大8cm、中心部はさび色~すす色がかった淡黄褐色。  ... [Lire la suite]

19 janvier 2018

69-71 ファーブルのフウセンタケ (1) Cortinaires de J.-H. Fabre

69 -  Cortinarius collinitus      《1891年11月13日》 解釈: Cortinarius trivialis Lange var. subolivascens Henry 【和名:なし、ツバアブラシメジ節,アブラシメジ亜属、フウセンタケ属】       ファ-ブルがこの図版に collinitus の名前を記したのはそれほど間違って...いやまったく間違っていなかった!たった一つ難点を言えば、彼が同定した collinitus はどの作者のものか明示されていないことである。       つまり、collinitus は、1795年に Sowerby によってたてられた種で、それは Fries によって Cortinarius elatior 【アブラシメジ】の名前で引き継がれた。       しかし、Fries が collinitus と記述するキノコは、現代の作家が... [Lire la suite]
17 janvier 2018

57-62 ファ-ブルのモリノカレバタケ属 Collybiae de Fabre

57 - Collybia dryophila Bull.          《1886年5月16日》解釈: Collybia dryophila (Bull. : Fr.) Kummer 【樫の友 の意】【和名:モリノカレバタケ、モリノカレバタケ属】       傘の径1~6cm、すぐ平らに開き、黄土褐色または黄褐色-赤褐色、あるいは褐色がかった赤色。しかし  hygrophane 【=水分の蒸発による褪色と透明度の消失】という特質により、縁部からだんだん淡い黄土色または粘土色がかった白色に変わっていく。ひだは密、離生、クリ-ム色がかった白色で、やがて少し黄色っぽくなる。柄は細長く、2 - 10 × 0.2 - 0.6 cm、無毛、上部は薄い褐色か黄色、中部は黄褐色か帯赤褐色、下部は赤褐色である。       このキノコは香りは良いが味に特徴がなく、食用としての価値はあまりない。5月~12月に広葉樹や針葉樹林のいたるところによく見られる。... [Lire la suite]
15 janvier 2018

53-56 ファーブルのカヤタケ・・・ナラタケモドキ Clitocybeae de Fabre

53 -Clitocybe infundibuliformis  【カヤタケ】    《1888年10月5日》解釈:Clitocybe clavipes (Pers. : Fr.) Kummer【和名:ホテイシメジ  (カヤタケ属)】       柄は下方に向かって膨らみ、傘が褐色のこの図版の種はどうもカヤタケではなさそうである。右端の若い子実体の傘には小さないぼ状の乳頭があり、上記の二つの特徴と合わせ、一番大きな子実体の傘の縁部が波状なのはこの種の典型的な特徴ではないにしても、多分ホテイシメジであろう。傘の色を少し濃く描きすぎたのではないかと思われるが、ひだの色もふつうこの種に見られるクリ-ム色ではない。       通常は広葉樹林に良く発生するが、ファ-ブルのキノコの柄の基部にも見えるように針葉樹林にも発生する。      ... [Lire la suite]
12 janvier 2018

p.83-90 ジャン・アンリ ファ-ブルの菌学の作品 l'oeuvre mycologique de J.H. Fabre

     【83】   菌学者ジャン・アンリ・ファ-ブル!実際には、彼をこう呼んでも別に驚くことではないのだが、かの有名な大作である昆虫学の著作に隠れて、彼がキノコに興味を持っていたことはほとんど知られていないからである。いつの時代にも、キノコは人に不思議な魅力を感じさせてきた。ギリシャ・ロ-マ時代の作家達はキノコについて多くの突飛な理論をでっちあげたし、また今日でも、自分の庭にキノコが生えているのを見ると嬉しい驚きを覚える。さらに森の小道などでふと遠くにキノコを見つけて駆けつけ「ああ、ツマラナイタケだ!」と足蹴にしたとしても、それもやはりキノコに魅せられた証だと言えよう。   私達でもこうなのだから、自然に対する旺盛な好奇心の持ち主のファ-ブルが、キノコに大きな関心を持ったのもまったく当然であり、もちろんそれは幼い頃からであったとファ-ブルは晩年語っている。 ... [Lire la suite]