Photos liées au tag 'ファ-ブル'

Voir toutes les photos
25 décembre 2016

181-190 ファ-ブルのベニタケ

    181-  Russula adusta    《1893年3月20日描き直す》 解釈: Russula albonigra (Krombh.) Fr. 【albonigra=白黒】 【和名:なし、ベニタケ属、クロハツ節】       ファ-ブルが Russula adusta (Pers. : Fr.) Fr. 【コゲイロハツタケ】と同定した図版のキノコは、確かに左側の白いキノコの柄の下部は、ウラスジチャワンタケのような深い縦しわがあって、この種の特徴に一致する。しかしこの縦しわは安定したものではなく、図版の右側の黒いキノコにはそれが見られない。またこの特徴は時には近種の Russula densifolia (Secr.) Gill. 【クロハツモドキ】などにも見られる。       図版のキノコの傘、柄、肉の断面の著しい黒変は Russula nigricans (Bull.) Fr.... [Lire la suite]

20 décembre 2016

165-175 ファ-ブルのサルノコシカケ

165-  Polyporus picipes Fries  optim.      《1888年10月9日》 解釈:  Polyporus durus Tim. 異名: Polyporus picipes Fr. 仏名: Polypore à pied couleur de poix 【木タールピッチ色の足のサルノコシカケの意】 【和名:アシグロタケ】       ファ-ブルの同定は正確である。このキノコの真っ黒い柄がそのまま種名となっている。Polyporus durus Tim. 【アシグロタケ】 の傘は径 20 cm、通常左右非対称の漏斗形で波形に屈曲し、表面は基本的にはクリ色、中央部はそれよりもっと濃い色であり、肉はかなり薄い。下面はクリーム色、孔口はきわめて微細、4 ~ 7 個/mm、円形。柄は細く、しばしば偏在、黒色(全体あるいは下部)である。       この美しいアシグロタケは広葉樹林に春から秋まで見られる一年生のキノコである。 ... [Lire la suite]
16 décembre 2016

153-159 ファ-ブルのきのこ

153-  Peziza coronaria Jacquin  《ガ-ル松林、1889年4月25日》 解釈:Sarcosphaera crassa (Santi) Pouz. 異名: S. coronaria (Jacq.) Schroet.,S. eximia (Dur. & Lév.) Maire 仏名:Pézize couronnée, Pézize étoilée 【冠をかぶったチャワンタケ、星形のチャワンタケ意】 【和名:なし】       ファ-ブルが同定した Peziza coronaria (現在は Sarcosphaera crassa)にはなんの疑問もない。この種は土にほんの僅か隠れるかまたは地面すれすれの所に生育する。子嚢盤は多少とも球形、中空で内面は肥厚し、類白色である。気象条件がよければ地上に姿を表わし、のち大きな椀形でその縁は5 ~ 10 cm の星形に深裂しながら開いていく。        ... [Lire la suite]
15 décembre 2016

144-152 ファ-ブルのきのこ

    144-    【左上】 《属、種 ? 樫上》       このキノコはひだが最初青っぽくのちさび色になるフウセンタケ属の一種であるが、正確な記載がないので同定は不可能である。それにファ-ブルが記している発生場所が《樫上》とあるのはおそらく間違いだと思われる。 【左下】 Mycena vitilis Fries 解釈:Mycena amygdalina ((Pers.) Sing. 【和名:ニオイアシナガタケ、クヌギタケ属】       Mycena amygdalina の傘は 0.5 ~ 2.5 cm、まんじゅう形あるいは円錐形のち平らになり、表面は多少とも灰褐色、ベージュ色がかった灰白色、暗褐色-黄土色、縁部はそれより薄い色合で、長い条線があり、肉は薄い。ひだはやや密、上向直生、黄白色あるいは灰白色。柄は細長く屈曲し、 4~ 12 × 0.1 ~ 0.3 cm、光沢があり、基部は根状で白色の粗長毛におおわれる。      ... [Lire la suite]