02 janvier 2018

Noms japonais de champignons à aiguillons (5) par Rokuya Imazeki

III. Noms d'espèces standards et vernaculaires (suite) C. Champignons à aiguillons (hydnés) 1.  Boletopsis leucomelas (Fr.) Fayod     Kuro-kawa 黒皮, クロカワ,  Peau noire (cuir noir). Kaménoko-motashi (Yamagata, Tochigi). 亀の子もたし, カメノコモタシ, « Champignon Petite tortue » (carapace). Kuro-gan-také (Kumamoto). 黒雁茸, クロガンタケ, « Champignon Oie noire » (plumage de l'oie cendrée). Kuro-hachi (Yamagata). 黒鉢, クロハチ, « Bol noir » (bol retourné). Kuro-kawa (Okayama, Tottori, Wakayama). « Peau noire ». Kuro-kinoko... [Lire la suite]

31 janvier 2018

113-117 ファーブルのアセタケ, Inocybes de J.-H. Fabre

  113-  Inocybe trinii        《1891年6月1日、ククルドン【地名】》 解釈: Inocybe Patouillardii Bres. 異名: Inocybe lateritia Rick.,Inocybe erubescens Blytt. ss. Kuyper 仏名: INOCYBE DE PATOUILLARD【Patouillard 氏のアセタケの意】 【和名:なし、アセタケ属】       通常アセタケ属は個体同士が非常に似通っていて同定が微妙だが、《Patouillard 氏のアセタケ》はかなり簡単に見分けがつく種である。ファ-ブルの図版には、成塾した素晴らしい二本のキノコと断面図が描かれている。図版も含めてこの種の全体の特徴を見てみよう:   -傘は厚く、白色、若い子実体では少し黄色っぽく、成長に伴って、この図版のように、一部あるいは全体に多少とも赤色-鮮朱色の色合が広がる。表面は鱗片ではないが光沢のある微繊維におおわれる。傘の径は 2 ~10 cm... [Lire la suite]
29 janvier 2018

107-112 ファーブルのきのこ Champignons de J.-H. Fabre

  107-  Hypholoma candolleanus   《1893年8月10日  描き直す》 解釈: Psathyrella candolleana (Fr. : Fr.) Maire 仏名:Hypholome de De Candolle【De Candolle氏のナヨタケの意】 【和名:イタチタケ、Psathyra 亜属、ナヨタケ属】         通常このキノコの傘はすぐ平らになるのだが、それでもファ-ブルの同定は正確であると思う。特に注目すべきは、傘の縁に被膜の名残りが垂れ下がり、柄は曲がり、中空、ひだは灰色がかっていることである。       イタチタケは春から秋まで広葉樹の切株上か側、林道の傾斜面、また他のかなり湿気の多い所に束生する。  ... [Lire la suite]
28 janvier 2018

99-106 ファーブルのヌメリガサ科の絵 Hygrophoraceae de J.-H. Fabre

  99-  Hygrophorus puniceus (!!)   《サランシュ【地名】1890年9月20日。胞子は白色。 とても壊れやすく、サテンのような光沢を持ち、粘質ではない。味や香りに特徴はなく、ひだは疎》 解釈:Hygrocybe punicea (Fr. : Fr.) Kummer 異名:Hygrophorus puniceus Fr. : Fr. 【ザクロ、ヒナゲシの赤色の意】 【和名:ヒイロガサ、ヒイロガサ節、アカヤマタケ属】         ファ-ブルの同定は正確である。しかし図版のキノコはサランシュから、息子のエミール・ファ-ブルが送ってきたもので、少し乾燥気味である:傘は縁が裂 け、ひだは傘とほとんど同色。さらにファ-ブルが記し《サテンのような光沢を持ち、粘質ではなく》は私達の推論に一致する。         ヒイロガサは初めはきれいな深紅色のち図版のようなオレンジ色がかった赤色になる。傘は鐘形で波打っている。柄は赤褐色がかった黄色、下部は白色、成熟す... [Lire la suite]
27 janvier 2018

88-98 ファーブルのきのこ Champignons de J.-H. Fabre

88-  Fistulina hepatica   《1887年10月8日》 解釈:Fistulina hepatica (Schaeff. : Fr.) Fr. 仏名:Fistuline, Foie de boeuf, Langue de boeuf 【牛の肝臓、牛の舌】 【和名:カンゾウタケ、カンゾウタケ属】       ファ-ブルが描いたこのキノコは簡単に識別できる。カンゾウタケの若い時、成長時、それに断面図が見られるとても興味深い図版である。一方に偏った子実体は舌の形なのがよくわかる(牛の舌という名前の由来)。図版のキノコは柄の部分がかなり大きいが、実際にはほとんど無柄である。       若いキノコの傘の表面は、明るい赤色で、下面の初々しい白色とのコントラストが著しい。       しかし、成熟に従って赤褐色や肝臓の色(牛の肝臓の由来)のようになり、縁部には若い時の赤色が残り、成熟した子実層の黄白色との対比が見られる。 ... [Lire la suite]
19 janvier 2018

72-77 ファーブルのフウセンタケ (2) Cortinaires de J.-H. Fabre

72- Cortinarius Emilii Nob. 解釈: Cortinarius prasinus Schaeff. : Fr. 【ねぎ色フウセンタケの意】 【和名:なし、Orichalcei 節、オオカシワギタケ亜属、フウセンタケ属】       この種は1774年に  Schaeffer によってたてられ、Fries に引き継がれた。Fries の1838年の記述によれば:傘の肉は充実、表面は粘質、変化に富んだ鱗片があり、黄色っぽく、煤色や赤銅色ではない。ひだはやや離生で、帯オリ-ブ黄色~黄緑色。柄は頑丈で硬く、短い、基部は有縁の球根があり、Cortinarius calochrous の様子を持ち、コルチナは薄緑色、傘の肉は白色で、柄の肉は緑色。         Konrad & Maublanc による解釈のC.prasinus は:    -傘は緑色、オリーブ黄色~《ねぎ色》、径は最大8cm、中心部はさび色~すす色がかった淡黄褐色。  ... [Lire la suite]

19 janvier 2018

69-71 ファーブルのフウセンタケ (1) Cortinaires de J.-H. Fabre

69 -  Cortinarius collinitus      《1891年11月13日》 解釈: Cortinarius trivialis Lange var. subolivascens Henry 【和名:なし、ツバアブラシメジ節,アブラシメジ亜属、フウセンタケ属】       ファ-ブルがこの図版に collinitus の名前を記したのはそれほど間違って...いやまったく間違っていなかった!たった一つ難点を言えば、彼が同定した collinitus はどの作者のものか明示されていないことである。       つまり、collinitus は、1795年に Sowerby によってたてられた種で、それは Fries によって Cortinarius elatior 【アブラシメジ】の名前で引き継がれた。       しかし、Fries が collinitus と記述するキノコは、現代の作家が... [Lire la suite]
18 janvier 2018

白鬼茸 Démon blanc hirsute (Amanita virgineoides Bas 1969)

Description par Hongo des récoltes japonaises: Basidiomycota / Homobasidiomycetes / Amanitales / Amanitaceae Chapeau 7-15 cm, hémisphérique puis convexe, longtemps blanc, ochracé pâle dans la vieillesse, entièrement couvert de verrues blanches coniques à pyramidales. Lames libres, serrées, inégales, blanches, entières. Stipe central, 8-20 × 2-3 cm, massif, blanc, couvert de verrues coniques. Anneau membraneux, blanc, fragile. Volve bulbeuse, blanche, couvertes de verrues coniques. Spores... [Lire la suite]
Posté par Ki-no-ko Fungi à 16:44 - Permalien [#]
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18 janvier 2018

63-68 ファーブルのヒトヨタケ Coprins de J.-H. Fabre

63 - Coprinus comatus   《1886年4月10日、1892年8月描き直す》 解釈: Coprinus comatus (Moeller: Fr.) Pers.仏名: Coprin chevelu,プロヴァンス語で 《Pisso-Chin》【和名:ササクレヒトヨタケ、ササクレヒトヨ節】       この図版は、ササクレヒトヨタケの特徴である、傘とひだが黒く液化していく迄の各成長過程がよく表わされている。柄のかなり低い所に膜質のつばがあり、傘は最初は円筒形のち鐘形、表面は灰色がかった小鱗片におおわれる、といった特徴が見事に描写されている。             夏と秋、豊かな腐植土層、畑、庭、沿道に、しばしば小さな群れで発生し、かなり頻繁に見られるキノコである。       味は繊細だが、若いつぼみだけが食用になり、傘の縁部が黒くなる以前の、採集後わずか数時間のもの以外は、食すると気分が悪くなる。... [Lire la suite]
17 janvier 2018

57-62 ファ-ブルのモリノカレバタケ属 Collybiae de Fabre

57 - Collybia dryophila Bull.          《1886年5月16日》解釈: Collybia dryophila (Bull. : Fr.) Kummer 【樫の友 の意】【和名:モリノカレバタケ、モリノカレバタケ属】       傘の径1~6cm、すぐ平らに開き、黄土褐色または黄褐色-赤褐色、あるいは褐色がかった赤色。しかし  hygrophane 【=水分の蒸発による褪色と透明度の消失】という特質により、縁部からだんだん淡い黄土色または粘土色がかった白色に変わっていく。ひだは密、離生、クリ-ム色がかった白色で、やがて少し黄色っぽくなる。柄は細長く、2 - 10 × 0.2 - 0.6 cm、無毛、上部は薄い褐色か黄色、中部は黄褐色か帯赤褐色、下部は赤褐色である。       このキノコは香りは良いが味に特徴がなく、食用としての価値はあまりない。5月~12月に広葉樹や針葉樹林のいたるところによく見られる。... [Lire la suite]